私は2017年、2019年に出産のため入院しましたが、1人目のときは何をどれくらい持って行ったらいいのかわからず、入院後に持ってくればよかったというものが結構ありました。
今回は出産入院で「これも持っていけばよかった」と後悔したものを紹介したいと思います。
目次
病院で用意してくれるもの
私が入院した病院(総合病院)が用意してくれたものは以下の通りです。これは病院によって違いますがおおよそ似た感じだと思います。
- 産褥ショーツ 1枚
- 産褥パット 1袋(Lサイズ5個入り)
- 産褥パット 2袋(Mサイズ10個入り)
- 母乳パット 2袋(126枚入り)
- オムツ 1袋(84枚入り)
- おしり拭き 1袋
病院から用意するよう言われたもの
入院した病院は衛生の関係でパジャマは貸し出しでした。
- スリッパ
- カトラリー、コップ
- お風呂セット
- 歯磨き一式
持っていけばよかったもの(母親編)
夜用ナプキン
私は悪露が少ない方ではありましたが、それでも産褥パットは退院まで全て使い切ってしまい、夫に夜用ナプキンを買ってきてもらいました。入院バッグに1袋は入れておいていいと思います。
リップクリーム
病院は思ったより乾燥しますので持っていっていいかなと思いました。
使い捨てのカトラリーと紙コップ
1人目の出産で入院したときは普段使っているカトラリーとマグカップを持って行きましたが、毎回洗うのが煩わしく、洗剤を持っていっているわけではなかったので念入りに洗う必要がありとても面倒でした。
2人目のときは割り箸を持参して食事ごとに捨てていました。紙コップは普通のものとホット用を数個持っていきました。とても楽だったのでもし自分でカトラリーを用意する病院でしたら使い捨てを持参することをおすすめします。
水2ℓを数本
産後はとにかく水分をとるよう言われます。尿の排出を促すためと母乳を出やすくするためです。
病院内のコンビニにはなぜか1ℓしか売ってなく、新生児をおいて何度もコンビニに行けなかったので出産後すぐに家族に買ってきてもらうか、事前に購入しておくといいと思います。
ペン
赤ちゃんの授乳・排泄記録に加え、入院中に記入しなければならない機会は意外と多いです。1人目のときはペンを持参せず借りたのですが、わざわざ言うのも煩わしいので持っていった方がいいと思います。
ドライヤー
私の入院した病院は共同シャワー室で、ドライヤーはナースステーションで借りることができました。でも毎回お願いするもの面倒なので2人目のときは持参しました。
持っていけばよかったもの(子ども編)
爪切り
赤ちゃんの爪は想像以上に伸びが早く(なんなら産まれたときからちょっと長いです)、場合によっては顔を引っ掻いてしまうので1人目のとき持っていけばよかったと後悔しました。
おしり拭き
1人目のときはとにかくおしっこ、うんちの回数が多く、少し濡れたら泣く子でした。そのためおしり拭きが退院まで持たず夫に持ってきてもらいました。2人目は病院が用意してくれたおしり拭きで足りたので赤ちゃんによりますが、バッグに入れておくと安心かと思います。
バスタオル
実母や夫が毎日病室に来ては洗濯物を持って帰ってくれるのでバスタオルは自分のお風呂用として2枚、赤ちゃんを包む用として1枚の計3枚持って行きました。産まれたばかりの赤ちゃんはよく吐き戻しをするのですが、知らなかった私は3枚あれば余裕だと思っていました。
しかし1人目の赤ちゃんも例に漏れず吐き戻しをする子で、持っていったバスタオルがまだ夕方にもなっていないのに使い切ってしまったことがあります。
荷物にはなりますが多めに持っていくと安心だと思います。
番外編
授乳アプリ
病院では赤ちゃんの授乳回数や時間、排泄の回数を渡された紙に記入します。1人目のときは授乳アプリを入れてなくて、ついつい書くのを後回しにして記入忘れがあったり授乳の時間は時計を見て測ったりとすごく面倒なことをしていました。
授乳アプリはタッチひとつで記録してくれますし、なにより記録を自宅に持って帰れるので(入院中記入していた紙は回収された)、病院での生活リズムがどうだったか確認できる点もよかったです。