出産前、特に初産だととにかく陣痛・分娩のことが気がかりで、出産後の生活もまだはっきりとイメージできないため出産前に何をすればいいかわからないと思います。
私も妊娠中のんびり過ごしていましたが8ヶ月から臨月にかけてやったことが3つあります。どれも出産後やっておいてよかったと思ったものです。
目次
家の大掃除
定番中の定番ですがやっておいてよかったです。
1人目を産んだときは2LDKのアパートに住んでいました。私は掃除が苦手だったことと湿気の多かったためカビができやすい部屋でした。しかし赤ちゃんがくるにはこのままではいけないと思い、毎日少しずつ部屋の掃除をすることに。
掃除してもすぐ汚してしまうのですが赤ちゃんのためと思って手強い汚れは作らないように気をつけていました。出産後、退院してから大掃除となるとかなり大変だった(大きな音を立てられない)と思うので妊娠中に頑張ってよかったです。
模様替えと子ども用品のスペース確保
我が家はベビーベッドを利用する予定だったので、寝室にベビーベッドを入れても大人が動きやすく、掃除もしやすいよう模様替えをしました。なかなか大変だったので、これも妊娠中にしておいてよかったと思います。
また子ども用品のスペース確保も大事です。赤ちゃんが1人加わるだけで家に置くものはものすごく増えます。私は赤ちゃんが生まれる前は哺乳瓶関係、肌着5枚、外出用2着のみ購入していて、追加で物が増えても大丈夫なように部屋の一角やクローゼットを空けて子ども用品の場所を確保していました。
しかし知人・友人から服やおもちゃをいただき、オムツやお尻拭き、ガーゼやスタイなども増えてくると家にあったスペースは一気になくなりました。
それくらい子ども用品は場所をとります。なので充分すぎるくらいのスペース確保もしくは収納できる棚などを事前に購入して設置することをおすすめします。
(私は産後にスペースが足りないと思い収納棚を購入して母と組み立てたので大変でした)
内祝いのリスト化
1番やっておいてよかったことはこれです。
まずいただくお祝いの金額によってどの商品を返すかたまひよや大丸のサイトで事前に候補をリストアップしておきました。どの金額もだいたい2、3個内祝い候補を決めておきました。
またお祝いをいただける人の住所も内祝いの注文でメインになるであろうサイトに事前に入力をしておきました。お祝いをいただける人は、だいたいは結婚式に参列した人の中からなのでそこを参考にしました。
産後は頭も働かないですし1から内祝いの品を探すのはかなり大変です。事前に準備しておいたおかげで、内祝いもさほど大変な思いをせずに贈ることができました。