1歳半までほとんど絵本に興味を示さなかった娘の2歳頃から気に入った絵本を紹介します。基本的に一度気に入った本を何度も読むことが多いので、2歳から気に入った本はまだ少ないです。
0歳、1歳の頃に気に入った絵本は「絵本嫌いだった娘が好きな絵本①」をご覧ください。
目次
2歳から気に入った本
ぽんちんぱん(柿木原 政広/福音館書店)
「ぱんぱん〇〇、ぽんちんぱん」「ちぎちぎぱっぱでぽんちんぱん」(〇〇はあんぱんなどパンの名前が入る)という、リズミカルなフレーズのある絵本です。
0歳の頃から持ってはいましたが、興味が出てきたのは2歳からでした。リズムがいいことと色々な種類のパンがわかってきたので面白く感じるようになったのかもしれません。
ぱんぱんふわふわ(くぅちゃんえほん)
これも「ぽんちんぱん」と同時期くらいに好きになった本です。パンは元々好きでしたが、絵本のパンにも興味が出てきた時期なのかもしれません。
パンとはさむ具材が出てきて、「はさんで、はさんで、〇〇の出来上がり!」となる内容となっています。絵はリアルな写真なのですが、「子どもは本物、イラストどちらも見た方がよい」と聞いたことがあったので、こういった本物の写真が使われている絵本はありがたいです。
だ〜れだだれだ(きむら ゆういち/小学館)
『にらめっこだいすき』と同じ作家さんの作品です。娘はきむらさんのお話が好みなのかもしれません。
カバくんのお家でお友達の猫やウサギ、タヌキなどとかくれんぼ。「そこに隠れているのはだーれだだれだ」とスライド式になっているページを動かすと、隠れている動物が見つかるという絵本です。
ページが動くところが楽しんでいると思っていたのですが、長女は色々な動物が出てくるところが気に入っているようです。
きんぎょがにげた(五味 太郎/福音館書店)
言わずと知れた絵本作家さんですね。私も子どもの頃に小学校の図書館で五味さんの絵本を読みました。
五味さんの有名な絵本のひとつである『きんぎょがにげた』。娘も初めて読んだときから気に入りました。
「逃げたきんぎょはどこ?」と聞いたり、逃げた先のページにあるものの名前を言ってみたりしています。きんぎょが沢山出てくる最後のページでは、一緒に「きんぎょ!きんぎょ!きんぎょ!」と言いながらきんぎょを指でタッチして遊んでいます。